ページ

中村家住宅


北中城村にある中村家住宅(なかむらけじゅうたく)は、琉球王国時代の18世紀中頃に建てられたといわれ、当時の沖縄の住居建築の特色をすべて備えた貴重な遺構であることから、国指定重要文化財となっています。

各室内、台所、納屋等、当時の状況が残されています。
離れ座敷は、首里王府の役人が地方巡視の際に宿泊所に使われたものといわれています。




屋敷は、石垣で囲まれ、内側に、防風林の役目をするフクギが植えられています。

入場料は、500円です。
帰りに、前のお土産店で、お茶が付いています。

中村家住宅:沖縄県北中城村字大城106